まずは第一歩を踏み出すことの大切さを感じました。
それは書籍であったり、尊敬するVoicyのパーソナリティであったり。
キッカケなんて些細な事ですが、一度意識すると頭から離れないのが夢であったりします。
実現するためのタネ銭や、家庭の理解、人脈、環境など全て揃ってしまったからには挑戦するのが楽しい人生の始まりかなと思ってしまったのです。
起業するにあたり大切なのって続ける覚悟と、始める覚悟っていう気持ちだけなんですよね。
自分としてはビジネスモデルがパッと思い浮かぶ方だと思っておりましたが、いざ実現に向けて一歩を踏み出してみると知らない事ばかりで周囲の助けを借りてばかりです。
日々反省しながらも後悔しないような1日を過ごしています。楽しいですよ。人生。
とはいえまずは協力してくれた方たちへの恩返しからですね!事業を軌道に乗せないことにはお話になりませんことよ。やりたいことをやりつつも最低限の収益性は確保しなくてはなりません。
あとに続く人のために開業するために準備したことざっとあげます!
1.融資のために、融資に強い税理士を探しました。→結局一人で融資申請しました。理由は後述
2.開業するための物件を探しました。→ここらへんは二転三転しました。
3.開業書類を税理士と話し合って行政書士の先生とメールでやり取りして完成
4.これだけで会社完成!なんと簡単な・・・
5.登記簿が完成するまで事業内容を関係各所にプレゼンしながら銀行融資の申込書も作っていました。
6.政策公庫に事前相談に行き、どこまで調達できるのかって内容で面談してもらいました。資料は沼津で見た中で一番の出来ということで非常に好感触でした。
7.その足で税理士にプレゼン資料と事業内容計画書と創業計画書と資金繰り書となんか諸々提出しました。
8.もうこの資料だけでいけるんじゃね?面談とかも無いかも。電話で済むレベルと太鼓判をもらいました。
9.なんと大切だったのは融資に強い税理士ではなく、自分の言葉で熱意を綴った事業計画書だったのでした。
なんでもテンプレとか他の人に書いてもらったような計画書を出す人が非常に多いらしいですよ。まあ確かに最初は不安で他の方にお願いしようと考えていましたからね。つまり気持ちなんですよ多分。まだ調達出来ていないので本当かどうかは知りません。
でも少なくとも自信には繋がりました。銀行の方も人間ということを考えれば当然かもしれません。でも普通に暮らしていると人というよりはシステムに感じてしまうんですよね。本当にひどいことだと痛感しました。私も頭ではわかっていたんですけどね。実際に経験すると違うというか。
ビジネスで機械を相手にすることなんてほとんど皆無です。バイアスを持ってるのがどれだけ失礼な事か!
何が言いたいかっていうと、自分の気持ちは相手に伝わります。それは書面でもメールでも、電話でも、もちろん対面でも。一貫した態度と熱意を持って取り組みたいものですね!ってことです。
お客様を始め、私に関わってくれる人全てに笑顔を届けたいです。心から。
これからも伊豆の発展の一助となれるように全力疾走していきます!
皆様のご協力とお気持ちで頑張れます。